よくあるご質問
奥歯がたまに痛むのですが、むし歯でしょうか?
食事や運動の最中など、日常生活の中で歯に痛みを感じることがあるでしょう。
奥歯の痛みにはさまざまな原因が考えられますが、もっとも可能性が高いのはむし歯の症状です。
歯が抜けてしまった場合はどうすればいいですか?
失った永久歯は二度と生えてくることはありません。
そのため、歯周病やむし歯、事故などで失われてしまった永久歯を補う方法として、近年では「インプラント」という治療法が注目を集めています。
歯並びの悪さが気になっています
歯並びのお悩みは、矯正治療にて改善が見込めます。
しかし、矯正治療と聞くと「目立つ装置を装着しなければならない」「痛みを感じると聞いたことがある」「子供のときにするもの」など、マイナスのイメージを持たれている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、近年の矯正治療には「目立たない」「痛みが少ない」「ストレスを感じにくい」治療法が増えています。
ご自身の歯並びにコンプレックスを持たれている方は、ぜひ一度矯正治療をご検討ください
診察にかかる時間はどれくらいですか?
初診の際にかかる時間は、カウンセリングやお口の中の状態を確認するため、概ね30分~1時間ほどです。
カウンセリングでは患者様のお話しをしっかりと伺い、適切と考えられる治療法を提案いたします。
治療方針に疑問のある方は遠慮なくご質問ください。
強度の高いセラミック素材について
インプラントや差し歯などに使われるセラミック製の人工歯の中で、非常に高い強度を誇るのが「メタルボンド」です。
メタルボンドは、金属製のフレームの表面にセラミックを焼き付けることで、金属の強固さとセラミックの審美性を両立した人工歯です。
一般的に、強く噛みしめることの多い奥歯の人工歯に適しています。
歯がグラつくのは何かの病気?
指で歯を触ったときにグラグラと動揺する場合は、歯周病が進行している可能性があります。
歯周病は歯茎の感染症で、歯垢(プラーク)内に潜む歯周病菌によって引きおこされます。
歯周病は初期の自覚症状に乏しく、気づいたときには重症化していることが多いのが特徴です。
歯周病を放置しておくと、最悪の場合は歯を失ってしまう可能性があります。
そのため、少しでも歯グラつきや出血などの違和感に気づいたら、早めに歯科医院を受診しましょう。
インプラントはどのような構造になっているのですか?
インプラントの構造は、「人工歯根」「連結部分(アバットメント)」「人工歯」の3つのパーツに分かれています。
金属アレルギーがあっても矯正治療を受けられますか?
金属アレルギーをお持ちの場合、金属製の矯正装置であるメタルブラケットを装着した際に、まれにアレルギー反応が出ることがあります。
事前に金属アレルギーが判明している場合は、プラスチック製のクリアブラケットの使用をおすすめします。
診察前にやっておくべきことはありますか?
歯を磨いてからお越しいただくと治療がスムーズに進められるでしょう。
そのほかにも、診察を希望する部分やお口の悩みについて意見を整理しておかれると、ドクターも症状を把握しやすくなります。また、糖尿病や心臓疾患などの全身疾患をお持ちの方は、治療前に病名や服用中の薬についてメモをご用意ください。治療方針を立てる際の参考にいたします。
銀歯が取れた場合の対処法
何かの拍子に歯の詰め物が外れてしまった場合、ご来院の際にお持ちいただければ、再び装着できる可能性があります。
外れた詰め物は清潔な状態で保存しておいてください。
くれぐれも、自分で元の位置に戻そうとするのは避けましょう。