よくあるご質問
金属アレルギーですがインプラント治療を受けることはできますか?
インプラントに使われる代表的な素材として「チタン」がありますが、チタンは金属アレルギーを起こしにくい素材です。
ただし、注意が必要なのは格安なインプラントです。
小児矯正が失敗してしまうとしたら、どんな原因が考えられますか?
お子さんの矯正治療では、場合によっては計画どおりに進まないことがあります。
たとえば、お子さんが決められたとおりに矯正装置を装着しなかったり、決められたスケジュールで来院しなかったりすると、矯正治療は計画どおりに進まなくなってしまいます。
矯正治療を受けるのに、適切な時期はありますか?
一般的に矯正治療は、顎の骨が成長過程にある子どもの頃に行うほうが効果的だとされています。
とはいえ、大人になったからと言って矯正治療ができなくなるわけではありません。
子どもの矯正のように顎の骨の成長を利用して歯並びを整えることはできませんが、様々な方法によって歯並びを整えることは可能です。
虫歯菌が親から赤ちゃんに感染するって本当ですか?
虫歯は細菌感染が原因ですから、親から赤ちゃんに虫歯が移る可能性はあります。
たとえば、虫歯のあるお母さんが使ったスプーンで食事を与えたり、口移しで食事を与えたりすると、感染する可能性はあります。
ホワイトニングの効果はどのくらい持続しますか?
もともとの歯の性質やホワイトニングの種類によって変わってきますが、一般的には3ヶ月~1年程度だと言われています。
インプラント治療のメリット・デメリットは何ですか?
インプラント治療のメリットは、天然歯と同じような感覚で噛んだり話したりできることです。
また、インプラントは審美性にも優れており、天然歯とほぼ変わらない自然な見た目に仕上がることもメリットです。
一方、インプラント治療のデメリットとしては、保険がきかないため治療費が高額になることや、外科手術を伴うことなどが挙げられます。
子どもが指しゃぶりをしていますが、歯並びに影響はありますか?
指しゃぶりは、出っ歯やガタガタの歯並びなど、不正咬合の原因の一つになります。
とはいえ、2~3歳くらいまでの指しゃぶりは乳幼児期に見られる自然な行為なので、無理に止めさせる必要はありません。
目安として、4歳になっても指しゃぶりのクセが直らない場合は、歯並びに影響が出るおそれがあるため、そのときはクセを止めさせる方法を検討したほうがいいでしょう。
矯正治療はどんな歯科医院で受けるのがいいのでしょうか?
矯正治療は歯科のなかでも専門性の高い治療です。
そのため、高度な専門性と豊富な実績を有しているドクターがいる医院を選ぶのが重要です。
加えて、精密な検査と高精度な治療を実現するために、設備・機器が充実しているかどうかも確認するようにしましょう。
毎日、歯を磨いているのに虫歯になるのはなぜですか?
人によって生まれつきの歯質が違いますし、食生活も口腔内環境も異なります。
そのため、あまり歯磨きをしなくても虫歯にならない人もいれば、毎日、歯磨きをしていても虫歯になってしまう人もいます。
ホワイトニングに副作用はありますか?
歯科医院で用いるホワイトニング剤は安全性が確認されておりますので、安心して施術を受けていただけます。
ただし、人によって、またホワイトニング剤の濃度によっては知覚過敏が起きる場合があります。